Jtb Communication Design

若手でも仕事を
任せてくれる環境でやりがいを
感じながら成長できる

コーポレートソリューション部 
ミーティング&イベント第一事業局
2017年新卒入社

桐村 真弘

  • #企業イベント
  • #イベントプロデューサー

その場での判断力と対応力が身に付く

大学ではスポーツ新聞部に所属し、体育会所属のクラブを取材して、新聞を発行したり、部のホームページで記事を配信したりしていたので、自然とクリエイティブ系が就活の軸となっていました。私は大阪での採用で、1年目は製薬メーカーの講演会や表彰式、周年事業、広告出稿など、先輩の案件を一部任せてもらいながら、ディレクターとしていろいろなイベント現場を経験しました。上司や先輩には「イベントの参加者に快適に過ごしてもらうことが大切で、マニュアル通りに対応するのではなく、空気感が大事」とよく言われました。現場の空気を察知してどう対応するのか、その場での判断力が求められます。

ゼロから一つの仕事を
やり遂げる喜びを知る

様々な経験を積んでいくなかで、イベントプロデュースのやりがいを知りました。一番印象に残っているのは、日本企業のクライアントで、海外子会社の社長や副社長の定年退職に際し、日本へ招いて送別会を行うという案件を担当したことです。入社1年目のときは今までの先輩のやり方を踏襲するという仕事が多かったのですが、その案件では、新規のクライアントに対して、初めてイチから自分で企画を考え、会場選定から演出プランなど、様々なことを提案しました。夜が本番だったので、会場で花火を打ち上げたり、庭にキャンドルで企業名やメッセージを描いたり、動画を作ったり。会場やイベントプロダクションの制作会社の皆さんとともに、自分がゲストの立場だったらどういう会が嬉しいか想像しながら提案しました。香港やイギリス、カナダからのゲストを含め、約40名の参加者の方々にとても喜んでいただくことができ、とても励みになり印象に残る仕事となりました。

より良い提案をし続けるために

仕事を通して感じていることは、常に前進していかなければいけないということ。継続して行っている案件でも、前回よりもより良くしていくために、新しいアイデアを提案し続けていくことを意識しています。現在は、オンライン開催の案件も多く、技術的な部分も日々学んでいます。それには、協力会社のサポートも欠かせません。クライアントとの関係づくりはもちろん大切ですが、私達JCDの社員だけでイベントを完結することはできないので、協力会社との関係づくりもとても重要となります。私の仕事は決まったものを売るのではなく、社内外のチームで一緒になって作り上げていくとことが多い仕事です。広告や地方創生という興味から入社しましたが、イベントに携わる楽しさをJCDで知ることができたので、今は、この分野で専門性を磨いていきたいです。そして、ゆくゆくは地域の良さ、日本をPRするようなイベントにも携わってみたいです。

MY FAVORITE

スポーツ観戦で熱くなる
大学時代に様々な競技を取材していたこともあり、スポーツ観戦が趣味です。ハラハラドキドキする展開や感動的なプレーを見ることに加えて好きなチームや選手を応援することで熱くなり、モチベーションが上がります。スタジアム観戦はイベント演出の参考にもなるので、これからもたくさん観戦しに行きたいです。

INTERVIEW

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