Jtb Communication Design

スポーツビジネスに
携わることで
広がる人脈や知見

エリアマネジメント部 
交流推進事業局
2010年キャリア入社

荒内 勇人

  • #地域活性プロデュース
  • #地域活性プロデューサー
  • #グループ内出向

就業人生の岐路となった
大規模なスポーツ大会での経験

私は新卒で旅行代理店に入社し、法人営業部門に4年間従事していました。社会の右も左もわからない中、お客様や先輩に、営業現場で育ててもらいました。2010年にJTBグループへ転職し、金融機関のカスタマーリレーションサービス業務を担当し、営業の収支管理やプレミアムイベントの企画運営に携わりました。転職のきっかけは、「旅行業」の枠にとらわれない領域で働いてみたいという想いからでした。その後、2017年にJTBスポーツビジネス推進室へ出向し、ラグビーワールドカップ日本大会2019の事業に関わりました。大会中は組織委員会の業務を担当し、自治体・企業からの出向者や、海外スタッフも多数いる環境下で大会に関わった経験が、自身の就業人生の岐路になりました。

真摯に向き合い、応え続けていく

2019年12月にJCDへ帰任してからは、東京2020大会の都市ボランティア事業を担当。その後、スポーツツーリズム関連事業等に関わり、スポーツ庁や自治体、企業をクライアントとしながら、スポーツを活用した地域活性化やコンテンツ開発、調査事業等を行なっています。また、中長期的な事業領域では、現在国内で整備が進んでいるスタジアム・アリーナ関連事業における営業開発にも注力しています。スポーツ関連ビジネスの業界は、これまで関わってきた知見と人々が深く結び付いている世界で、良くも悪くも目の前の人や相談に真摯に向き合い応え続ける必要があります。「逃げ場がない」という点で苦労したり、解決できそうもない難題も出てきたりしますが、例え期待していた結果に結び付かなくとも、真摯に向き合うことで、新たなチャンスや人脈が広がるのが、この仕事の醍醐味でもあると感じています。

公募制度を利用して新たな分野にチャレンジ

JTBグループにはプロジェクトチャレンジという公募制度があり、特定の部署やプロジェクトで人材を募集していて、原則3年の期限で全く新しい分野の仕事に携わることができます。この制度が私のスポーツビジネス分野に足を踏み入れるきっかけとなり、早稲田大学ビジネススクール主催の社会人向けスポーツビジネスプログラムに半年間、通学することになりました。ここでの経験で人脈や知見が格段に広がりました。大変なこともありましたが、飛び出してみると失ったものより、得るものが多かったです。今の部署では、一緒に働く仲間のプライベートや人間性も尊重しながら、互いにスキルアップして、新しい仕事にチャレンジし、できなかったことができるようになる瞬間を楽しむように心掛けています。そして、日々目の前の仕事や仲間の期待に応えていけば、また新しいステージやチャンスがやってくるとポジティブに捉えています。

MY FAVORITE

ベビーカー×ランニング×ルナサンダル
4歳と2歳になる子供がいます。子供がいるとなかなか出掛けづらくなり、運動不足になるので、子供をベビーカーに乗せてランニングを始めることにしました。専用サンダルを履いて走ることで、ソールのクッションに頼らない筋肉本来の動きやフォームを感じることができ、楽しみながらランニングしています。

INTERVIEW

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