Jtb Communication Design

国際会議の企画・運営に
携わる責任と充足感。
海外出向が自信に

事業共創部 
コンベンション第一事業局
2005年新卒入社

高 儀真

  • #国際会議
  • #管理職
  • #海外出向

特別な会場の手配やVIP対応、
細心の注意を払ってベストを尽くす

私の部署の主なクライアントは官公庁で、国や自治体が推進するプロジェクト関連のイベントや、イベント周辺業務のプロジェクトマネジメント及びプランニングを行っています。わかりやすい例でいうと、G7やG20など各国の首脳級、大臣級が集まる国際会議をはじめ、周年で集まる国際会議、中央省庁が行う海外でのPRイベントや展示会でのブース運営等にも携わっています。迎賓館のように普段は入れないような特別な会場を手配したり、VIP対応も行ったりするため、細心の注意を払いチーム一丸となって準備を進めていきます。大きなプロジェクトは準備も数年単位にわたり、博覧会など長期の海外出張もあります。扱う案件1つ1つとっても世の中への影響が大きく、日本を知ってもらう機会に繋がるため、責任のある仕事ですが、それと同時に成功したときのやりがいは人一倍大きいものがあります。

グローバルチャレンジ制度でアメリカへ
約4年間の海外出向経験

2017年にJTBグループが毎年公募しているグローバルチャレンジ制度を利用し、JTB USAロサンゼルス支店とニューヨーク支店へ海外出向しました。当時、JTBグループの在外支店は日本のJTBが受注している海外案件の配車やガイド手配の現地サポートが主となっていましたが、現地のアウトバウンド需要をもっと伸ばすためにMICE マネージャーとして従事しました。アメリカ企業のクライアントを中心にユニークベニューという、歴史的建造物・文化施設などの公的空間で会議やレセプションの開催時に特別感や地域特性を演出する会場を使った国際イベントの企画・運営に携わりました。海外出向で得た経験は今の部署でも確実に活かせていると思います。日本でも今後、どんどんこの経験を活かした提案をしていきたいです。

入社当時から変わらず目標は
人と人とを繋げること

リモート勤務が中心となっている今、部下とはできるだけ密なコミュニケーションを心掛けて接しています。私のチームは若手からベテランまで様々な年齢、経験を積んでいる社員が所属しています。入社1年目や2年目の若手社員は、わからないことがたくさんあると思うのですが、聞くのを遠慮してしまうこともがあるので、気軽にチャットやビデオ通話を使ったり、直接、顔を合わせたりして、こちらから積極的に声をかけるようにしています。ベテラン社員にはそれぞれのスタイルで仕事を任せていて、進捗等を報告し合う場を設定してコミュニケーションをとっています。若手とベテランの間に位置するバランサー的な立場で、管理職としてチームをまとめていければと思っています。ちなみに入社したときからの私の目標は、人と人とを繋げることです。その目標は仕事中でもプライベートにおいてもずっと変わっていません。

MY FAVORITE

MLB観戦/ボールパーク巡り
JTB USA出向中に、アナハイムエンジェルスで大谷翔平選手の野球を観戦。アメリカでは遊びに行く感覚で球場へ足を運ぶ人も多いです。球場でしか味わえない食べ物や飲み物、試合中のパフォーマンスなど、私も球場の魅力に取りつかれたひとり。長期休暇が取れるときは、アメリカ国内の球場巡りを楽しんでいます。

INTERVIEW

社員インタビューページTOPヘ