JTB Communication Design

RECRUIT INFORMATION

Ra Shi Sa 尊敬と謙虚さを忘れずに

グローバルな環境に飛び込めば、
個性を発揮し、
貪欲にチャレンジできる

What failed experience, what made it useful from there,
what was there that was overcome?

コンテンツ事業部 / 米山隆広 TAKAHIRO YONEYAMA

2009年入社

海外とつながること、それは学生時代から意識していました。高校ではカナダへ1か月の短期留学、大学は1年間のアメリカ留学を経験しました。JCDに入社してからは大阪で6年間MICE(Meeting・Incentive Travel・Convention・Exhibition)関連の業務を担当し、博覧会や国際会議のプロデュースといった、海外とも関わる仕事を経験しました。しかし、「海外のことをもっとやりたい」という気持ちは消えることなく、思い切って社内のグローバルチャレンジ制度に応募。それに選ばれて、シンガポールにあるJTB Pte Ltd / JTBアジア・パシフィック本社へと出向することになったのです。ここでもMICE事業を行う部署に配属となり、私の担当はタイに。最初は出張ベースでしたが、最終的にはJTB (Thailand)Ltd.に移籍する形でタイ市場の拡大に挑むことになりました。

ビジネスを成功させる秘訣は
相手の本質を捉えること

2年半のタイ生活ではMICE案件の各種業務の拡大をはかりました。東南アジアの中心ともいえるタイにおいては多くの日系・非日系企業が拠点を持ち、製造、消費活動もさかんで、活発な市場がそこにはありました。現地社員にノウハウを伝えて案件の拡大をはかり、自分自身も人脈を広げました。海外挑戦で良かった点は、日本では会えないような企業の上層部や関係機関の方々に会える機会が多かったことです。その繋がりを通して様々な人物を紹介していただいたおかげで、タイ大手企業との連携や東南アジア最大の日本イベントに関わる事業展開において、成果を出す事ができました。
海外でのビジネスにおいてここが肝心だと学んだ事は、相手の本質をいかに捉えるかです。タイでは英語でコミュニケーションを取っていましたが、私も相手も母国語ではなく、常に完璧な意思疎通は不可能です。文化や考え方、習慣などさまざまなことを鑑みて、「相手の真意はどこにあるだろう」と考え、して欲しがっていること、本当に言いたいことを普段のコミュニケーションの中から感覚をつかむことが、良好な信頼関係構築や成果を出すことにつながっていったと思います。

海外だから思い切って行動し
大きな成果をだすこともできる

海外で仕事をする良さは、何事にもチャレンジができる環境があるということです。例えば、海外において、コミュニケーションをとる相手のレベルは自身のネットワーキング次第で格段に変わる可能性があります。そして情報が集まり、色々とコネクションがつくられてきます。私はそういった経験を通し、企業の経営層に会うことができ、新しいビジネスにも結びつけていけました。自分の力を試し、切り開いていく面白さは格別です。また、タイ中心部は日本を越えるような発展を遂げている部分もあり、それを目の当たりにできたのは刺激になりました。諸外国の進化・成長を実感できるという意味でも、海外に出る価値はあると思います。
現在は帰国し、コンテンツ事業部で新しいミッションに挑んでいます。コンテンツをどう事業にしていくか、これまでとは異なる消費者目線が必要な世界で、新しいことを学んでいます。さらには、社内ではJCDの将来はどうあるべきかを考えるプロジェクトに参加させていただいています。また、私は日頃からグローバルというものの本質に踏み込み、グローバル感覚を持った仲間を増やすことを考えています。そうすることでいろんな発想も生まれ、会社の発展にもつながります。私のこれまでを活かせることでもあり、やるべきことでもあると思っています。

SCHEDULE

  • 9:20

    出社し、
    メールチェック

  • 10:00

    事務処理
    打ち合わせ等

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    外出し、営業まわり。
    その後ライブやイベントの視察を行う

  • 20:00

    直帰

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