JTB Communication Design

RECRUIT INFORMATION

Ra Shi Sa 楽しむ

旅から得た肌感覚に、
データの裏付けを加えた
私らしい企画立案が目標

What failed experience, what made it useful from there,
what was there that was overcome?

プロモーション事業部 / 山口祐依YUI YAMAGUCHI

2014年入社

さまざまな企業や自治体のプロモーション、観光や地域振興、インバウンドなど、ビッグデータ分析からユーザーのニーズを探り、総合的なプロモーションをする部署で、プランナーとして企画を考えるのが私の仕事です。担当しているのは主に外国人旅行客を増やすためのインバウンド案件。日本の観光地を盛り上げるためにどういう広告をどこに出し、どんなプロモーションを行えば魅力が伝わり、来日につながるのか。自分が旅した実体験から想像することはもとより、オープンデータを元にした各種分析結果を元に案を考えていきます。案件はコンペが多く、どんな提案をどんな風に表現をすることで企画が採用されるか、プランナーとしての力量が問われますが、「楽しんだもの勝ち」が私のモットー。この仕事が好きで、どの作業をしていても楽しいですし、どんなときも好奇心を持って前向きな気持ちで取り組んでいます。

年に何度か出かける旅行では
周囲の旅行客の行動から
情報収集

旅が趣味で、国内はもとより南米やヨーロッパ、アジアなどこれまでたくさんの旅をしてきました。また、個人的に学生時代からフィリピンとカンボジアの子どもたちを支援する団体の一員として活動しており、今も年に1度は現地に出かけて子どもと触れ合います。好奇心の多い私にとって旅は欠かせないもの。私が楽しむように外国人にも日本の旅を楽しんで欲しいと思っています。プロモーションの仕事をするようになってからは、どこに行っても国籍、年齢層、持っているガジェット、どんな写真を撮ってどんなSNSにアップしているのか等、旅行客の動向や旅の楽しみ方を気にするようになりました。得られた情報はお客さまとの打ち合わせで話のネタになり、具体的な例を挙げるのにも役立ちます。ただし、自分の感想だけを根拠にすると感覚的になりすぎるところもあるので、データで裏付けを取り、数値化してクライアントに提案する必要があります。プレゼンでその両方がうまく表現できたときは、大きな喜びを感じます。

目標は、
単なるプロモーションに
終わらない
地域を進化させるような
プランナー

プロモーションの世界は正解が一つではありません。それだけに難しく、またそこが面白いところでもあります。企画を考えているのが一番好きな時間で、紙にひたすら浮かんだことを書き続け、旅行客が興味を持ちそうなことを考え、仮設を立てて数字の裏付けを取り、ロジックを作っていきます。単にアイデアで終わらないことも重要で、納得のいくものができると嬉しいですね。
JCDには私のように若いプランナーが多いのですが、会社がいい意味で若さに期待してくれていることを、社内の体制や上司の言葉から感じます。会社のサポートを受けてビジネススクールにも通い、思考法など仕事に必要なスキルを身につけることもできました。こうした環境や経験を、私らしい企画に還元できるかどうかが勝負。プロモーションはどういう告知をするかに重きが置かれがちですが、私はその土地自体をどうしていきたいかまで含めた、総合的なプロモーションができてこそ、意味があると思っています。そうすることが本当の意味で観光地を盛り上げることにつながりますし、そこまで担えるプランナーとして指名されるよう、さらに努力をしていきます。

SCHEDULE

  • 9:30

    出社

  • 10:00

    メールチェック
    情報収集

  • 11:00

    社内打ち合わせ
    企画書作成など

  • 12:00

    昼食

  • 13:00

    顧客との
    打ち合わせ

  • 17:00

    その日のまとめや手配
    企画書作成など

  • 19:00

    直帰

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