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2017.11.27
旅がテーマのニュースメディア「女子旅プレス」
SNSでリアルな情報をキャッチ。
自分の素直な感性を大切に感度の高い旅情報を日々発信。
日本最大級の女性向けライフスタイルメディア「モデルプレス」と連携し、旅がテーマのニュースメディア「女子旅プレス」を共同運営しているJTBコミュニケーションデザイン。その制作・管理から営業までを行う檜山は、入社1年目のSNS世代。ターゲットと同世代の感性を、檜山は仕事でどう活かしているのだろう。
「女子旅プレス」のターゲットは20~30代の女性
だからこそ、自分の素直な感性を大切に
「女子旅プレス」のお仕事としては、タイアップ企画案のプランニング、取材撮影スポットの選定、撮影香盤の作成、取材撮影サポート、サイトのアクセス分析、専属ライターの記事制作サポートや校閲業務など、メディア事業にかかわる業務全般を担当しています。「女子旅プレス」の読者ターゲットは20〜30代の女性。入社1年目である私もまさにターゲット層に該当するので、ターゲットと同世代としての感性やライフスタイルを企画に活かし、企画の切り口などについて相談を受けた際は、リアルなターゲット目線で話すようにしています。自分の感性がサイトに反映されるのが実感できるので、とてもやりがいを感じています。
私はもともとSNSが好きで、さまざまな情報をあらゆる角度から日々チェックしています。「女子旅プレス」の取材先を考えるときも、インスタ、Twitter、競合サイトなどを見て、世間の動向にアンテナを張り巡らせています。そうして、刻々と変わるリアルな情報を把握し、その一次情報に基づき、コンテンツの企画を練り、インスタ映えする取材スポットを選んだり、見ていただいた読者が、その記事を参考にちゃんと旅ができるようにリアリティのあるのプランを提案したりして、読者目線を意識した記事や特集ページになるよう、制作管理をしています。
高感度な最新情報を提供することで、
若い女性へのリーチが高いという媒体価値を高めていく
トレンドにとても敏感な世代をターゲットとしているので、サイトに掲載するニュースも毎日更新しています。読者の期待感に応え、高感度な最新情報を提供することが、サイトのファン獲得や閲覧回数の増加には欠かせません。実際「女子旅プレス」は、若い女性へのリーチがとても高く、媒体価値の高いサイトだと自負しています。
こうした日々の業務のほかに、報告書の作成もサポートしており、サイトや記事の閲覧回数、つまりPVのチェックもしています。特にPVでは記事の反応が、良くも悪くも数字としてリアルに出てくるので、記事で使用したキーワードがどう響いたのだろうか、このスポットは画像が悪かったから見られなかったのだろうかなど、自分なりの分析も行います。
旅関連商材のプロモーションの場としても活用
旅と親和性の高い商材を持つメーカー様からタイアップのお話をいただくことも多くあります。その際にも、効果の高い広告を制作するために、PVやSEO分析結果が役立ちます。「女子旅プレス」のターゲット層に響くコンテンツ内容を熟知しているので、クライアントの意向も汲み取りつつ、よりターゲットの心を掴む、旅のストーリーを活用した広告を制作することができるのです。それは、ターゲットの世代に近しい私たちが制作しているからこその強みでもあります。
JTBコミュニケーションデザインは、旅のリーディングカンパニーであるJTBグループの一員として、旅行者数を増やしていくことも役割のひとつだと思っています。ですから、私たちは「女子旅プレス」のようなメディアでニュースを通じて最新の情報を発信し、同世代の女性たちにも旅の楽しみを知ってもらい、1回でも多く「旅に出るきっかけ」を作っていきたいと思っています。「女子旅プレス」をきっかけに、普段あまり旅行をしない女性たちにも、旅を検討していない女性たちにも旅の楽しさ、素晴らしさを見つけてもらえるようなメディアでありたいと思います。