JTB Communication Design
RECRUIT INFORMATION
新しいものを生むために
企業同士を結び、
つなぎ合わせるのがミッション。
What failed experience, what made it useful from there,
what was there that was overcome?
トレードショー事業部 / 戸倉寧子YASUKO TOKURA
2012年入社
学生の頃から、人との交流や地域活性化ということに興味を持って研究活動を行い、所属していた熱気球サークルでは全国各地に出かけてその地域について知ることも楽しみでした。中でも何かを結びつけ、つなぐということへの欲求や興味は強く、私の中でずっとテーマとして持ち続けてきたものです。最初にJTBに興味を持ったのも、旅を通してそれを形にしているという部分でした。しかもグループ全体について調べるうちに、旅だけではなく、イベントやコンベンションなど、コミュニケーション事業を手がけるJCDがあることを知ったときには感動しました。何かをつなぐにしても、想像していたよりも多彩で深い事業を手がけていることにひかれ、私が求めているものを実現するならここしかない、これこそ自分にぴったりの仕事だと感じたのが入社の決め手になりました。
出展企業が
成果を出せる展示会を目指す
トレードショー事業部は、BtoB企業を対象にした展示会の企画運営やビジネスマッチングを手がけるところです。展示会では光技術やバイオテクノロジー、ITなど、専門技術を持った企業の出展を募り、マッチングの場を提供するのが役目。私の仕事を通して技術同士が結びつき、新しい何かが生まれるかもしれないと思うと、とてもやりがいがあります。そのため、より多くの方に来場してもらい、出展者が技術開発や商談といった成果を出せなければ意味がありません。私は主に光技術に関する展示会を担当していますが、毎回業界のトレンドを見ながらコンセプトやテーマを決め、それに合った技術を持つ企業に出展の営業を行います。新しいテーマを掲げたときには、500社もの企業に新規の営業を行い、一つのゾーンを完成させたこともあります。そのほか、業界団体とも連携して、講演やセミナー登壇者の選定、ブースの配置決めやパンフレット制作、告知やメルマガ作成と、実りある展示会にするためにはやることはいくらでもあります。専門知識も必要で大変ですが、仕事を通じていろんな企業や先端技術を知ることができるのはとても有意義で、新しいことを知れば知る程、ビジネスのきっかけづくりに貢献したいという意欲が高まります。
新しいビジネス作りにも
挑戦したい
出展企業は数百社にものぼりますが、当社の展示会を常に選んでもらえるよう、一社一社への対応には誠意を持って当たっています。開催後は出展各社を訪問して感想や意見をうかがい、これらを反映して次の展示会へとつなげていくのも欠かせない作業です。課題もいただきますが、その一方で「成果があったよ」と言ってもらえたときは、自分の仕事が実ったようでとてもうれしいです。
JTBグループは人と人など、何かがが出会うことに関してさまざまなノウハウを持っています。私の目標は、グループの持つ特色や強みを生かし、シナジーを発揮できる企画やコンテンツを考え、展示会の枠にとどまらないJCD独自の色を持ったビジネスマッチングを生み出すことです。そして、展示会の営業や企画で得たものを生かし、テクノロジー×観光、テクノロジー×スポーツといった、これまでなかった異分野を融合させた新しいビジネスを立ち上げたい思いもあります。それが叶うよう、日々チャレンジしながら経験や知識を蓄えていきたいと思います。
SCHEDULE
-
9:30
企業に訪問営業し、
展示会を案内 -
11:00
帰社し、
メールチェックなど -
11:15
メルマガ作成と
配信 -
12:00
昼食
-
13:00
展示会の
ウェブサイト作成 -
15:00
他社主催の展示会の
視察・情報収集 -
18:00
直帰