JTB Communication Design

RECRUIT INFORMATION

Ra Shi Sa 誠実さ

どんなことに対しても
真面目で正直に挑むことで、
成功が見えてくる。

What failed experience, what made it useful from there,
what was there that was overcome?

プロモーション事業部/加藤 匠TAKUMI KATO

2016年入社

海外からの旅行客を日本に呼び込むインバウンドは、ここ近年かなり盛り上がりを見せています。私が所属するプロモーション事業部でも、日本の企業や自治体が海外で日本をアピールするイベント企画や、広告出稿の依頼を数多く手がけています。私もこれらを担当し、どう日本をPRするかといった企画立案やクライアントとの打ち合わせ、ときには海外のイベント会場にも赴き、ブース運営などにも携わっています。インバウンドは需要も多く会社としても力を入れている部分ですが、予算内でクライアントの求める目標値をどう達成するかはとてもシビア。現地でCMを何回流すか、イベントであればブースに何人立ち寄り、アンケートを何枚回収し、満足度はどうであったかなど、すべてが数字によって評価されます。これらをクリアし、少しでも多くの外国人が日本を訪れるきっかけづくりを行うのが、私の使命です。

何事にも
まっすぐに取組むことがモットー

私は少し人見知りをする性格で、自分を変えたいと思ったのも、JCDに飛び込んだ理由の一つです。実際、コミュニケーションが必須の仕事であり、クライアントとのやり取りから、海外では現地の協力会社やスタッフにしっかり向き合わなければ案件を成功させることはできず、臆している時間はありません。この環境に身を置くことで性格のことなど忘れ、主体的に動いて考えられるように成長できてきたと思います。
そんな中、自分が仕事に生かしているといえる持ち味は、真面目で正直なこと。質問に対しては何でも曖昧にせず答えを出すことや、まっすぐに相手に対峙することを心がけ、業務に向き合っています。はじめて欧州でのプロモーションイベントを任されたときも、それを徹底しました。未知数なこともたくさんありましたが、周囲に不安を与える訳にはいきません。クライアントから寄せられる質問にも丁寧に答え、現地の習慣やルール、作業の進め方にも気を配り、協力してイベントを形にしていきました。「この判断はベストだったか?」と、思うことも多々ありましたが、真面目に取り組み、細部まで疎かにしないことこそ成功への最短の道だと信じ、やるべきことを貫きました。

世界を知って
視野が広がり、
活動的に

私は元々、海外に強い興味を持っていたとは言えません。しかし、海外に向けて日本を発信し、さまざまな国に行くことで新しい知識が得られましたし、同時に日本について自分が無知であることも痛感しました。というのも、海外で日本をPRしていると、聞いたこともないような場所のことを聞かれるなど、海外の人の方が日本を学んでいると思わされることがたびたびあったからです。そんな経験を通して、自分が知らなかった日本の魅力がまだまだあると知り、発信するべき内容について改めて深く考えるようになりました。最近ではもっと日本のことを知りたくなって、国内旅行に出かけることも増えています。こうして日本を知ると、「海外だけではなく国内に向けてももっと日本のことを伝えるべきなのでは」といった、これまでにない考えも生まれてきています。
インバウンド事業を通して得られたものは、自分を大きく変えてくれました。いろんなことを試せる環境を得られたことに感謝しながら、今後も日本の魅力を広い世界に向けて伝えていけるよう、全力で取り組んでいきたいと思います。

SCHEDULE

  • 9:30

    出社、
    メールチェック

  • 10:30

    資料作成など

  • 12:30

    昼食

  • 14:00

    打ち合わせのため外出

  • 15:00

    帰社し、メールチェック、
    社内事務作業

  • 18:00

    退社

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